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一軒の家ができるまで|現場スタッフが語る「工事の流れ」

木材とミニチュア
家づくりの仕事に興味はあるけれど、実際どのような流れで家が建つのか想像がつかない…。そんな方も多いのではないでしょうか。建設業界未経験の方からすると「現場でどんな作業をしているのか」「自分がどこに関わるのか」が分からず不安になりがちです。
長野県長野市に拠点を構える株式会社拓商は、積水ハウスの指定工事店として50年にわたり、基礎工事・大工工事・建方工事を手がけてまいりました。そこで今回は、一軒の家が建つまでの工事の流れを現場スタッフ目線でご紹介します。「こんな風に仕事が進んでいるんだ」とイメージしながら、ぜひ読んでみてください。
 

 

着工準備~すべての始まり

家づくりは、まず土地の準備から始まります。この段階での準備力が、その後の工事をスムーズに進める重要なポイントとなります。長野県長野市の地盤特性を理解し、適切な準備を行うことで品質の高い住宅建築が実現されます。

 

近隣挨拶と工事計画確認

工事開始前には、現場スタッフが重機や資材の搬入ルートを確認したり、近隣の方へのご挨拶や配慮も徹底します。長野市や千曲市などの住宅地では、近隣との良好な関係維持が工事を円滑に進めるために重要です。施工計画の最終確認を行い、安全で効率的な作業環境を整備します。
 

基礎工事~家の土台をつくる大切な仕事

家の土台をつくる基礎工事は、まさに「見えないところで家を支える大切な仕事」です。積水ハウスの指定工事店として、弊社では高精度・高品質な基礎工事を確実に施工しています。基礎は家の耐久性を左右するため、1ミリ単位の正確さが求められます。
 

基礎工事の主要工程

地面を掘削し、鉄筋を組み、コンクリートを流し込む一連の作業は、住宅の構造安全性を決定する最重要工程です。積水ハウスでは「一体打ち連続布基礎」を採用し、工場溶接による品質確保と現場工期の短縮を実現しています。
 

工程
作業内容
重要ポイント
地縄張り・遣り方
建物位置の原寸大表示
レーザー水準器による精密測定
根切り・砕石敷き
基礎用地盤掘削・転圧
掘削精度と地盤強度確保
鉄筋組立・型枠設置
工場溶接鉄筋とメタルフォーム設置
配筋検査とアンカーボルト位置精度
コンクリート打設・養生
一体打ち連続布基礎施工
適切な養生期間(夏3日以上、冬5日以上)

参照:積水ハウス基礎工事実例
 

精度管理の重要性

コンクリートの強度が出るまでしっかり養生(乾かす)期間を設けることも重要です。現場スタッフは図面を確認しながら、チームでミスがないよう丁寧に作業を進めます。長野県の気候特性を考慮し、夏期は3日以上、冬期は5日以上の養生期間を確保し、急速乾燥によるひび割れリスクを防止します。冬期であっても温熱シートを被せて養生する事により3日でも完了することができます。
 

基礎工事のポイント
積水ハウスのメタルフォーム(金属製型枠)により、アンカーボルトの位置出しとかぶり厚の形成が正確に行われます。これにより、後工程の建方工事での精密な組立が可能となり、建物全体の品質向上に寄与します。

 

 

上棟(建て方工事)~ダイナミックな一日

大工工事
基礎が完成すると、いよいよ家の骨組みを組み立てる「上棟(じょうとう)」へ。この工程は家づくりを最も実感できる期間で、現場を訪れる度に「家」ができていく様子を確認することができます。
 

クレーン作業と組立工程

クレーンを使って柱や梁を一気に組み上げる工程です。木造・軽量鉄骨どちらも、部材は工場で製作されるため現場では組立作業が中心となります。1日で家の形が見えるダイナミックな工程で、お客様にとっても最も感動的な瞬間の一つです。
 

時間
作業内容
特徴
1日目午前
1階部分柱・梁組立
ダイレクトジョイント緊結
1日目午後
2階部分構造組立
耐力壁フレーム配置
翌日以降
屋根野地板・外壁パネル設置
飛散防止ネット・足場完成

参照:積水ハウス建方工事実例
 

チームワークの重要性

上棟の日は現場が一気に賑わいます。「1日でここまで出来るのか!」とお客様も感動される瞬間です。スタッフにとっても達成感が大きい工程で、チームワークの大切さを実感できる場面です。クレーン作業、部材運搬、組立作業など、多くの職人が連携して作業を進めます。
 

屋根・外装工事から内装・完成まで

骨組みができたら、住宅としての機能を整える各種工事に入ります。屋根・外装工事では建物を雨風から守る重要な役割を果たし、内装工事では住環境の快適性を追求します。
 

屋根・外壁工事のポイント

屋根材を張って建物を雨から守り、外壁を貼って建物のデザイン・断熱性を整えます。この段階になると、家の外観がかなりはっきり見えるようになります。現場スタッフは天候の影響を考慮しながら、スケジュール管理を徹底します。特に長野県長野市では、積雪期を避けた工程管理が重要となります。
 

内装仕上げと設備工事

外装が終わると、いよいよ家の内部へ。壁・床・天井の施工、キッチンや浴室など住宅設備の取り付け、照明・スイッチ・コンセントの設置を行います。内装工事は細かい作業が多く、職人の技術力が光る工程です。図面通りに美しく仕上げるため、現場スタッフは何度も確認を繰り返します。
 
全ての工事が終わると、社内検査とお客様の立ち会い検査を行います。不具合や調整が必要な箇所がないかチェックし、お客様に使い方をご説明しながら最終確認を実施します。そして、いよいよお引き渡しの日。お客様が新しい家の鍵を手にする瞬間は、スタッフにとっても特別な時間です。
 

完成の感動
「自分たちの手でつくった家で、この先ずっと暮らしてもらえる」そう思えるからこそ、この仕事に誇りを感じられます。一軒の家の完成は、関わったすべてのスタッフにとって大きな達成感をもたらします。

 

拓商の現場は”チームで家をつくる”文化


拓商では、社員全員が”育て合う文化”を大切にしています。家づくりは一人でできるものではありません。大工、施工管理、設計、協力会社の職人さん…多くの人がチームとなり、家を完成させます。長野県長野市で50年にわたり培ってきた信頼関係と技術継承の仕組みがあります。
 

育て合う文化と支援体制

分からないことはすぐに聞ける雰囲気、先輩が経験を惜しみなく教えるスタイル、現場全体で新人をフォローする意識。こうした環境があるから、未経験の方でも安心して家づくりの現場に入ることができます。「一軒の家を完成させた」という大きな達成感を、チーム全員で分かち合えるのが拓商の現場です。
 

サポート内容
具体的取組み
効果
技術指導
先輩による丁寧な実技指導
技術習得の早期実現
資格取得支援
費用全額負担・研修機会提供
キャリアアップ促進
独立支援
ノウハウ共有・実務サポート
一人親方としての独立実現

参照:株式会社拓商「採用情報」
 

あなたも家づくりの達成感を体験しませんか

一軒の家ができるまでには、たくさんの工程と多くの人の力が必要です。着工準備から基礎工事、上棟、屋根・外装工事、内装仕上げ、そして完成・お引き渡しまで、それぞれの工程で専門的な技術と丁寧な作業が求められます。
長野県長野市で50年の実績を持つ株式会社拓商では、未経験の方も安心して挑戦できるサポート体制があります。積水ハウス指定工事店としての高い技術基準と、地域に根ざした温かな職場環境の中で、家づくりのやりがいや達成感を、ぜひあなたも感じてみませんか。建設業界の未来を担う新しい仲間をお待ちしています。
 

採用情報


土木工事・基礎工事は長野市の株式会社拓商へ|求人募集中
株式会社拓商
〒380-0917
長野県長野市稲葉南俣2592番地5
TEL: 026-221-4777 FAX:026-221-2329
※営業電話お断り

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